精油で使用期限がかなり過ぎた使い残しだって、こんな方法で最後まで使い切れます。

手作りディフューザー

石けんを手作りしてた時は精油は大量に必要だったのでかなり買い込みました。石鹸を作らなくなって瓶に少しだけ残った状態でずっと放置してた精油がたくさんあります。

ピヨ

いい匂いがするんですけどね

またいつか石けんを作る時にと思って保存してあったのですが、そのうちと思っていたら5年以上は過ぎてしまいました。

精油の保存期限は開封後1年ほどですが、すごくいい香りですし捨てるにしてももったいないです。なんとか最後の1滴まで使い切ってしまいたいと思います。

精油の基本的な知識

精油と言えば、アロマオイルと思いがちですが、厳密にいうと違います。植物が作り出した天然の有機化合物が、数十から数百種類集まったものです。

例えば、鼻から入った有機化合物は、脳にも伝わって身体を調節する働きにも影響します。

ピヨ

いい匂いがするだけじゃないのですね

肌から、肺からも吸引されて、鎮静作用、鎮痛作用などの働きによりリラックスしたり、催眠作用を引き起こしたりすることもあります。害虫をよせつけない精油もあります。

精油の定義

精油(エッセンシャルオイル)は植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材です。有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。精油は、各植物によって特有の香りと機能をもち、アロマテラピーの基本となるものです。      アロマテラピー1,2級検定問題集より

フレグランスオイルや、ハーブオイル、エッセンスオイルなどは精油と違って、合成されたものなので混同しないようにしなければいけません。

精油の注意点

  • 精油は抽出される時に自然の状態に比べるとかなり濃縮されているので、安全とは言い切れません。使用時必ず希釈し使います。
  • 精油は引火する恐れがあるので火気に注意しましょう。
  • 精油は内服、飲用してはいけません。また点眼もしてはいけません。
  • 精油の成分は、温度、湿度、酸素(空気)紫外線などによって劣化していきます。製造後から変化が始まってます。
  • 高毒性(紫外線と反応して皮膚に炎症を起こす場合がある)、レモン、ベルガモット、グレープフルーツ
  • お年寄り、妊婦、子供(3歳未満の幼児)、ペットには使用時注意しましょう。
  • 日本では精油やアロマグッズは薬剤や化粧品ではなく雑貨として分類されている。
  • 自分で使う分については自己責任原則

精油の使用期限

開封後1 年以内が目安とされています。特に、柑橘系の精油などは、ほかの精油と比較して成分変化が起こりやすいといわれています。使用時は必ず香りが酸化してないかどうか確認しましょう。冷暗所に保存します。

古くなった精油の利用法

使う前に匂いを嗅いで、油臭いにおいがしてないか確認しましょう。酸化してると油のような変なにおいがします。

ルームフレッシュナー、消臭スプレー

 

必要な道具 

  1. 100円均一のスプレー
  2. 精油 12滴
  3. 無水エタノール 20ml (ドラッグストアで売ってます)
  4. 精製水 40ml

作り方

ビーカーなどに無水エタノールを入れて、精油を加えます。精製水40mlを加えて混ぜます。

精油は水に溶けないので、先に無水エタノールに入れます。順番を間違えると溶けないので注意です。

シミになる素材や、家具や布などに向けてスプレーするのはやめた方がいいです。

消臭スプレーに向く精油

ペパーミント⇒優れた殺菌効果がある。

ユーカリ  ⇒殺菌、消毒、消臭効果がある。

ティートリー⇒殺菌、消毒、消臭効果がある。

レモン   ⇒殺菌、消毒、消臭効果がある。

月桃    ⇒殺菌、消毒、消臭効果がある。

ディフューザーに使う

ちょっと長く使えるものを選んでみました。

加湿器もついたものですが、一つあればずっと使えます。火を使わないので安全です。

手作りディフーザー

無水エタノールとアロマオイルは以下を目安に作るといいです。

精油20滴
無水エタノール60ml(ドラッグストアで売ってます)

最初は、無水エタノールに精油を適当に入れたのですが、それでもすごくいい匂いがします。

でも、じつはこれ失敗作なんです、無水エタノールが揮発性があるので、口の広いものはダメなんですね

後日やり直したものと入れ替えたいと思います。今日のところはとりあえずこれ。

ディフーザー

ディフーザー

作り直したのがこちらです。

手作りディフューザー

手作りディフューザー

捨てるものだったので惜しげもなくエタノールも精油も、適当にジャボジャボ入れました。

精油そのままだったら、きつい香りもエタノールで希釈されていい香りになってます。

適当に精油をいくつか混ぜてもいいので簡単です。

中にいれているスティックは100円均一でも売ってますが、ネットでも買えますよー。

ハウスケア(掃除機)に使う

掃除機

掃除機

掃除の場合

ゴミパックがあれば、精油を1滴たらしてみましょう。ゴミパックのないものだったら、テッシュに1滴たらして小さく丸めて掃除機のゴミに入れておきます。掃除機の排気口からさわやかな香りがして部屋の中もいい香りがします。

おすすめはオレンジスィートで、オレンジスィートの精油をバケツの中に3滴ほど入れて床の拭き掃除をすると、汚れを浮かして取る事ができます。

掃除用のワイパーシートに殺菌効果のある精油を垂らして床を拭けば殺菌も可能になります。殺菌効果のある精油は、ティートリーユーカリ。消臭効果は、ラベンダーやレモンです。

 

洗濯の場合

洗濯のすすぎの時にティトリーの精油を4から5滴加えると、衣類の殺菌になります。色のある精油を使うのはやめた方がいいです。

ハウスケア、洗濯に向く精油

ペパーミント⇒優れた殺菌効果がある。

ユーカリ  ⇒殺菌、消毒、消臭効果がある。蚊やアリ除け。

ティートリー⇒殺菌、消毒、消臭効果がある。ペットのノミ対策。

レモン   ⇒殺菌、消毒、消臭効果がある。窓ガラスの汚れ落としに使える。

月桃    ⇒殺菌、消毒、消臭効果がある。虫よけにも役立つ

消臭パウダー

匂いを吸着する重曹に殺菌消臭効果のある精油を加えると、消臭パウダーになります。

生ごみの下に敷いておくと生ごみ対策になります。

必要な材料

  • 重曹 100g
  • 精油 ペパーミントまたは、ユーカリ20滴

保存ができないので、使う分だけ混ぜてゴミ箱の下へ置きます。

名刺や手紙などの香りに

ティッシュに1滴好きな精油の香をつけて、名刺やはがきと一緒に入れておくとほのかな香りが移ります。

まとめ

ルームフレッシュナー、ディフーザー、掃除機、ゴミ箱にも使えて最後の一滴まで使い切りましょう。

一滴も出亡くなった瓶も、捨てないで匂いがなくなるまでふたを開けておけば匂いがします。

匂いも出なくなったら、最後はワレもので廃棄処分します。